要点
- 何があったの?
- 大阪公立大学では、2026年10月2日未明から情報基盤システムに大規模な障害が発生し、学内の多くの情報システムが利用できなくなりました。大学は、サイバー攻撃、いわゆるランサムウェア攻撃によるものと判断したと発表しています。[9]
- だれが言っているの?
- 大阪公立大学は、10月5日に開いた記者会見で、障害の発生経緯や被害状況、関係者への影響、復旧に向けた対応状況を説明したと発表しました。[9]
- どこまで影響があるの?
- 影響は仮想化基盤システムに関係し、学内ネットワーク、OMUメール、法人・大学のWebサイト、教育支援・教務・財務会計・人事給与・図書館の各システムなどが停止しています。[9]
- 日本でも関係ある?
- 大阪公立大学で起きた事案です。[9]
- どう対応しているの?
- 大学は10月2日に学長を本部長とする危機対策本部を設置し、外部専門事業者などの支援を受けて原因究明、被害範囲の特定、復旧に向けた対応を進めています。関係者への影響を抑えるため、代替手段での業務継続や必要な支援措置を行い、個人情報保護委員会、文部科学省、大阪府・大阪市、JPCERTなどへ報告したと発表しました。[9]
流出した情報
流出が確認された情報なし(調査中)
- 個人情報(約13万件について流出の有無を調査中との報道。情報の項目は不明)〔s2、s9〕流出した可能性
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わかっていないこと
- 個人情報が実際に流出したかどうか
- 流出のおそれがある個人情報の項目と、対象となる人の範囲
- 攻撃の具体的な経路・原因(大学は原因究明を進めている)
- 攻撃したグループの名前
- 停止したシステムやWebサイトがいつ復旧するか
- 入試の出願手続きへの具体的な影響と、受験生向けの案内の内容
- 10月9日から授業を再開できるか
経緯
大学は、未明から情報基盤システムに大規模な障害が発生し、学内の多くの情報システムが使えない状況になったと発表しました。[9]
大学は、10月2日から10月8日まで授業を終日休講にすると案内しました。[10]
大学は記者会見を開き、障害はサイバー攻撃、いわゆるランサムウェア攻撃によるものと判断したことや、個人情報の流出の有無を調査していることを説明しました。[9]
報道では、約500台のサーバーが停止し、約13万件の個人情報について流出の有無を調べているとされています。[2]
大学の教育推進課は、10月9日からの授業再開に向けて準備を進めており、授業再開に関する情報を10月8日9時30分に掲載する予定と案内しました。[8]
報道・外部の情報
- 国内報道報道では、システム障害による休講が続き、入試の出願期間にも影響しているとされています。[1]
- 国内報道報道では、約500台のサーバーが停止し、約13万件の個人情報について流出の有無を調べているとされています。[2]
- 国内報道報道では、大学がシステム障害の原因をランサムウェア攻撃と発表したとされています。[3]
- 海外報道海外メディアも、ランサムウェア攻撃の疑いを受けて大学が授業を取りやめたと報じています。[7]
10月7日に確認
出典
- [1]ITmedia NEWS セキュリティの記事原文を開く
- [2]読売テレビ(Yahoo!ニュース)の記事原文を開く
- [3]朝日新聞(Yahoo!ニュース)の記事原文を開く
- [4]大阪公立大学「基盤及び各種学内システムの障害について(大規模障害発生)」原文を開く
- [5]大阪公立大学「10/2(金)〜10/8(木)休講のお知らせ」原文を開く
- [6]大阪公立大学「公式Webサイト障害情報(基盤システムの大規模障害のため、本学Webサイトにアクセスできません)」原文を開く
- [7]The Recordの記事原文を開く
- [8]大阪公立大学 教育推進課(全学)「〖予告〗授業再開(10/9~)に関する情報について」原文を開く
- [9]大阪公立大学「情報基盤システムにおける障害に関する記者会見を実施」原文を開く
- [10]大阪公立大学「〖10/2 (金)17時追記〗10/2(金)〜10/8(木)休講のお知らせ/Notice of Class Cancellation: October 2 (Fri)–October 8 (Thu)」原文を開く
- [11]大阪公立大学「OMU エントランスページ」原文を開く
- [12]大阪公立大学「大阪公立大学憲章」原文を開く
更新履歴
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- 続報を追記
- 速報として公開