攻撃グループ「Exitium」について

データの窃取と公開をちらつかせる恐喝を行うと報告されています。更新 2026年10月16日|最終確認 10月16日

犯行声明の記事に出てくる名前が何者かを知るための解説です。宣伝にならないよう、攻撃者のサイトのURLや連絡先は載せていません。グループの主張は、確かめられた事実ではありません。

要点

  • Red Piranhaは、Exitiumをデータ窃取を重視する小規模な恐喝グループと説明しています。[3]
  • Red Piranhaは初出現日を2026年3月12日と記載しています。ransomware.liveで最初に掲載が確認された日は2026年3月17日で、最後の掲載確認日は2026年10月10日です。[1][3]
  • Red Piranhaの報告では、侵入のきっかけや具体的な攻撃手法は公表情報から確認できないとされています。[3]

日本の組織への主張

これまで
1件
直近12か月
1件
最後の主張
10月10日

攻撃グループが日本の組織を攻撃したと主張した件数です(監視サービスが集めたもので、確かめられた被害の数ではありません)。10月16日に確認。

  1. 更新

    • 続報

    小池酸素工業株式会社不正アクセスで、データが流出した可能性

    金属材料を加工する産業向けに、ガスや溶接・切断の加工機械などを開発・生産・販売する会社です。

    公式発表あり

主張はどのくらい当てになるか

  • Red Piranhaは、Exitiumの被害主張には未確認、または捏造と報告されたものがあるとして、独立した確認が必要としています。攻撃者の主張だけでは、被害が確認されたとはいえません。[3][5]

名前が出たときにやること

  • 一般の人攻撃者の主張だけで被害を断定せず、利用しているサービスの公式発表など、確認済みの情報を確かめてください。[5]
  • 組織の担当者攻撃者の主張と確認済みの情報を分けて扱い、公式発表などで確かめられた内容にもとづいて状況を判断してください。[5]

犯行声明の受け止め方は「「攻撃者の主張」とは?確認済みの情報との違い」にまとめています。

知られている手口

  • データを盗み、公開をちらつかせて恐喝する手口が報告されています。[3]
  • データの暗号化が確認された例は少数と報告されています。[3]

詳しい技術情報は書いていません。必要な方は、出典にある公的機関の資料をご覧ください。

別名・改名

知られている別名はありません。

出典

  1. [1]
    ransomware.live「攻撃グループの情報(exitium)」監視サービスの情報(英語)|参照 10月16日
  2. [2]
    ransomware.live「日本の組織への主張の件数(exitium)」監視サービスの情報(英語)|参照 10月16日
  3. [3]
    Red Piranha「Threat Intelligence Report April 14 - April 20 2026」セキュリティ企業の報告(英語)|参照 10月16日原文を開く
  4. [4]
    もれたかも「小池酸素工業株式会社で不正アクセス データが流出した可能性」当サイトの解説|2026年10月12日|参照 10月16日解説を読む
  5. [5]
    もれたかも「「攻撃者の主張」とは?確認済みの情報との違い」当サイトの解説|参照 10月16日解説を読む

攻撃者のサイトへのリンク、連絡先、盗まれたとされるデータの中身は載せていません。

攻撃グループの情報の出典:Ransomware.live。このサイトで日本語に整理して載せています。

更新履歴

  1. 公開